審美歯科|大阪府枚方市で歯医者をお探しの方は、京阪宮之阪駅から徒歩5分にある『河津歯科医院』にご相談ください

河津歯科医院
  • 0728403114
  • 診療時間 9:30~12:00 / 14:00~20:30
    休診日 土曜午後・日曜・祝日
    ※土曜の診療は午前中のみです(13:00まで)

審美歯科

審美歯科について

美しく魅力的な口元をつくることを目的とした審美治療。しかし、見た目の美しさだけにこだわっているわけではありません。きれいな口元は、すなわち健康的な歯や歯ぐきを維持するということ。
当院では、審美治療でもほかの治療と同様、見た目と機能性を考慮して自分の歯をできるだけ長持ちさせる治療を行っています。健康的かつ美しい、そんな口元を目指す方には審美治療をおすすめします。

本来の白く美しい健康的な歯をとり戻すことで、笑顔に自信がつきます。患者様個人個人で歯の状態やご要望が異なりますので、まずはカウンセリングを行い、患者様にあった治療方法をご提案させていただいたうえで、治療方法をお選びいただきます。

こんな方にオススメいたします

  • 噛み合わせが悪いような気がする
  • 歯並びが悪いと人に指摘されて気になっている
  • 最近、歯の黄ばみが気になってきた
  • 銀歯が気になっている、人前で笑えない
  • 歯の形が気になる、歯の形が悪いと思うので治したい
  • 歯を白くする方法を相談したい

ホワイトニング治療

ホワイトニング

歯のエナメル質に沈着した汚れを取り除き歯を白くするためには、ホワイトニング治療を行う必要があります。歯に沈着した色素をホワイトニング剤で分解し歯を白くしていきます。

ホワイトニングには、2種類あり『オフィスホワイトニング』と『ホームホワイトニング』があります。また、両方の長所を掛け合わせた『デュアルホワイトニング』もあります。患者様のライフスタイルに合わせた方法をご提案させていただきます。

ホワイトニングの種類

オフィスホワイトニング 歯科医院で行うホワイトニングです。
オフィスホワイトニングは短期間で歯を白くすることが出来ますが、短期間で色の後戻りが起こりやすいというデメリットもあります。また、一度の治療でご希望の白さにならない場合は、数回に分けて通院していただく場合があります。
ホームホワイトニング 患者様個人個人の歯形に合わせたマウスピースにホワイトニングの薬剤を流し込み、それを自宅で装着していただきます。オフィスホワイトニングに比べ長期間の日数が必要となり手間もかかりますが、歯に与えるダメージも少なく、ご自分の希望の白さまで続ける事ができます。また、色が後戻りしにくいというメリットもあります。
デュアルホワイトニング オフィスとホームの両方の長所を兼ね備えた、最も理想的なホワイトニングです。
短期間で理想の白さにすることができ、効果も長持ちいたしますが、費用も多くなります。

審美補綴治療

審美

欠けてしまった歯、歯の色、歯並びなどを整え、審美性(見た目)を回復させ、より美しい口元を作る治療です。おしゃべりするとき、笑うときに人目につきやすい銀歯を、まるで天然歯のような見た目に変更できますので、自然でさわやかな印象と清潔感を取り戻すことができます。
また、見た目を美しくすることも大切な目的の1つではありますが、全体的なバランス、歯の大きさ、並び、左右対称性などを考慮して、歯の本来持っている機能を回復させることも審美補綴の重要な目的です。

セレックシステム

セレック

セレックシステムとは、医療先進国ドイツからやってきた、セラミックの「詰め物・かぶせ物」をコンピューターによって3D化し、設計・製作することが可能なCAD/CAMシステムです。

セレック

コンピューターによって作成するので、歯型を採る必要がありません。また、歯科技工所に依頼せず院内で作成が可能なので、一般的な修復物よりも経済的で、治療時間も短縮できます。

規格生産された高品質なセラミックブロックを使用しますので耐久性が高く、治療時間も約1時間程度といった非常にスピーディーな最新治療です。

セレックシステムの特長
①治療にかかる時間が短い

通常は治療後、中一日のお日にちをいただいての完成となっております。
治療当日に完成、装着をご希望の方はご予約の際にその旨を受付にお伝えください。対応可能な時もございます。

②高品質なセラミックブロックで作製されるから高耐久

セレックシステムで使用する高品質のセラミックブロックは、臨床研究にて15年後の残存率を調べた結果、普通の治療では68%の残存率が、セレックを使用した場合は約93%と、高い残存率を実現しています。

③歯科技工所に依頼しないため経済的

セレック治療では修復物を歯科医院で作製するため、歯科技工所に依頼することがありません。全ての工程を院内にて行います。
そのため、人件費が削減でき外注した場合に比べて、比較的リーズナブルにご提供できるのです。

④天然歯に近い審美性と感触

金属ではなく上質なセラミックを使っているので、歯と同様白く審美的に優れ、変色・摩耗がなく、金属アレルギーの心配もない、安心・安全で身体にやさしい素材です。
噛み心地や舌触りなどの質感も天然歯近い自然な感触が得られます。
 

インレーの種類

ハイブリッドインレー
インレー

素材:プラスチックとセラミックの複合材料+金属・又は金属なし
強度:天然歯と同じくらいの硬さ
色調:ホワイト色。隣の天然歯とほとんど同じで艶感がある
耐久性:長年使用していると変色・着色することがあります

保険でできるコンポジットレジンでも、白い歯にする修復は可能ですが、色調が自由で審美性にすぐれている反面、色が時間と共に変色したり、磨耗が激しかったりするという欠点があり、奥歯には使用しづらかったのが現状です。しかし、ハイブリットセラミックスは、色が変わりづらく、すり減りづらい長所を持っているため奥歯にも使え、かつ色調も自由に選べますので審美的にも優れている新しい素材です。

セラミックインレー
セラミックインレー

素材:特殊強化ガラスでできたセラミック素材
強度:天然歯と同じくらいの硬さ
色調:ホワイト色。隣の天然歯とほとんど同じで透明感がある
耐久性: 変色・着色なし

高品質の陶材を特殊調合した材料で製作した白い歯です。ハイブリッド製よりも透明感があり、長年使用しても変色がありません。生体親和性も高く体に優しい自然な美しさを再現できるハイグレードな審美修復物です。金属アレルギーの心配がありません。


    メリット

  • 透明感があり天然歯に近い自然な白さがある
  • 変色しにくい
  • 金属アレルギーが起こらない
  •  

    デメリット

  • 天然歯より硬いので、他の歯を傷つけることがある
  • 天然歯より割れやすい
  • 保険診療の適用がないので価格が高い

ゴールドインレー
ゴールドインレー

素材:金合金や白金加金(金にプラチナを加えたもの)
強度:天然歯と同じくらいの硬さ
色調:金色
耐久性:強度があり奥歯にも使用できます

機能性が非常に優れた素材であるとともに、周りの歯や歯茎にも適合性が良く、身体に優しい素材です。
強度が充分にありながら、硬すぎることもないので、噛み合わせる歯を傷つけることもありません。
また、セラミックインレーのように欠けたりわれたりすることはなく、長期に渡って使い続けることができます。


    メリット

  • 天然歯に近い硬度なので、他の歯を痛めない
  •  

    デメリット

  • 見た目が目立つ
  • 保険診療の適用がないので価格が高い

クラウンの種類

ゴールドクラウン
ゴールドクラウン

素材:金合金や白金加金(金にプラチナを加えたもの)
強度:天然歯と同じくらいの硬さ
色調:金色
耐久性:強度があり奥歯にも使用できます

純度の高い金を主成分とした、柔らかさと適合のよさを兼ねた歯に優しい被せ物です。錆びにくく、金属の溶け出しもほとんどないため、歯茎の変色がありません。また、歯科用金属の中でも最も長持ちします。
色が目立つため前歯にはお勧めできません。


    メリット

  • 天然歯に近い硬度なので、他の歯を痛めない
  •  

    デメリット

  • 見た目が目立つ
  • 保険診療の適用がないので価格が高い

ハイブリッドクラウン
ハイブリッドクラウン

素材:プラスチックとセラミックの複合材料+金属・又は金属なし
強度:天然歯と同じくらいの硬さ
色調:ホワイト色。隣の天然歯とほとんど同じで艶感がある
耐久性:長年使用していると変色・着色することがあります

レジン(プラスチック)とセラミック(陶材)を混合した材料で製作した白い歯です。
天然歯と同じくらいの硬さですので噛み合う歯も安心です。プラスチックの硬さとセラミックの審美性が合体した新素材修復物です。金属冠の上に白い素材を焼き付ける物と金属を使用しない物の2種類あります。

メタルボンド

素材:セラミック(瀬戸物材)+専用金属
強度:天然歯と同じくらいの硬さ
色調:ホワイト色。隣の天然歯とほとんど同じで艶感がある
耐久性:変色・着色なし

茶碗など陶器と同じ様な陶材を金属冠に焼き付けて製作した物です。審美性に優れ、強度と精密性もあるため現在もっとも需要のある審美冠です。


    メリット

  • 透明感があり天然歯に近い自然な白さを出せる(オールセラミックには劣る)
  • 強度があるので奥歯に使用可能
  • 変色しにくい
  •  

    デメリット

  • 金属アレルギーのリスクがある
  • 保険診療の適用がないので価格が高い

ジルコニアクラウン

素材:人工ダイアモンド素材のジルコニア+セラミック
強度:天然歯よりも硬い
色調:ホワイト色。しかしセラミックと比べて白さが不自然
耐久性:変色・着色なし

天然の歯と同様に光を透過することで、自然な輝きや透明感を保つことができます。歯や歯肉周辺の変色がありません。歯や体に余計な負担をかけません。
メタルボンドクラウンは、金属の土台によって光を遮断してしまうため、内部の象牙質の色を再現できません。ジルコニア・オールセラミックスクラウンの土台は、天然の歯のエナメル質と同様に光を透過するため、内部の象牙質そのものの色を反射し、天然の歯に限りなく近い輝きを再現することができます。


    メリット

  • 透明感があり天然歯に近い自然な白さを出せる(オールセラミックには劣る)
  • 変色しにくい
  • 金属アレルギーが起こらない
  •  

    デメリット

  • 天然歯より硬いので、他の歯を傷つけることがある
  • 天然歯より割れやすい
  • 保険診療の適用がないので価格が高い

オールセラミッククラウン

素材:特殊強化ガラスでできたセラミック素材
強度:天然歯と同じくらいの硬さ
色調:ホワイト色。隣の天然歯とほとんど同じで透明感がある
耐久性:変色・着色なし

高品質の陶材を特殊調合した材料で製作した白い歯です。ハイブリッド製よりも透明感があり、長年使用しても変色がありません。生体親和性も高く体に優しい自然な美しさを再現できるハイグレードな審美修復物です。


    メリット

  • 透明感があり天然歯に近い自然な白さがある
  • 変色しにくい
  • 金属アレルギーが起こらない
  •  

    デメリット

  • 天然歯より硬いので、他の歯を傷つけることがある
  • 天然歯より割れやすい
  • 保険診療の適用がないので価格が高い

ラミネートベニア

歯の色が気になる、前歯に隙間があって気になる、前歯の形をもう少しバランスよくしたい、少しだけ歯並びを治したいけれど時間がかかるのは嫌だ、などと悩まれている方に適している治療が、ラミネートベニア法です。

ラミネートベニア法は、歯の表面を薄く削り「付け爪」の感覚で、薄いセラミックを歯の表面に貼り付けることにより、理想的な色・大きさ・バランスで前歯を作り上げます。歯へのダメージも最小限であり、仕上がりもごく自然に出来上がります。ホワイトニングと比較して、治療後の変色や着色もほとんどありません。


    メリット

  • ホワイトニングで効果がない方も希望の色にできる
  • 少しだけ気になる歯並びなどもカバーができる
  • 変色や着色が少ない
  •  

    デメリット

  • 適応症が限られる
  • 大きく歯並びを変えられない
  • 保険診療の適用がないので価格が高い

入れ歯・義歯治療

入れ歯作製には、保険適用される「保険診療」と、保険適用外の「自費診療」をお選びいただくことができます。入れ歯の噛み心地を優先するのか、見た目の美しさを優先するのか。できるだけ費用をかけずに入れ歯を作ることを優先するのか。当院では、患者様の噛み合わせやご予算を伺った上で、お口の状態に合った入れ歯をお作りします。

かみ合わせの合っていない入れ歯を使い続けていると、様々な弊害が発生します。しっかりと調整して、装着感や見た目にこだわった、バランスのいい入れ歯を使いましょう。

保険診療と自費診療のメリット・デメリット

保険診療 自費診療
メリット
  • 製作期間が短くて済む
  • 保険が適用されるので、費用が抑えられる
  • 修理や調整は比較的簡単に行える
  • 使用できる素材に制限がなく、見た目や咬み心地、薄さなどに優れた素材の入れ歯をつくれる
  • 食べ物の味や温度が伝わりやすい入れ歯もつくれる
デメリット
  • 素材や作製方法に制限がある
  • 色調も自分の歯に合わせにくい
  • 製作期間が比較的長くかかる
  • 保険が適用されないので、費用がかかってしまう

目立たない入れ歯『ノンクラスプデンチャー』

従来の入れ歯にあったような固定するための金属のバネが無い部分入れ歯です。入れ歯を固定する部分は、歯ぐきに似た、ピンク色で半透明の材質でつくられており、装着しているように見えず、目立たない入れ歯です。硬くないため装着時の違和感もあまりなく、心地よく装着していただけます。
また、金属を使用していないので金属アレルギーの方でも安心して使用して頂けます。

※残っている歯の状態や、顎の骨の状態によっては作製できない場合もあります。


    メリット

  • 金属のバネがないので、目立ちにくい
  • 柔軟性があり装着感が良い
  • 保険適用外であるものの費用が比較的安価
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    デメリット

  • 素材の性質上2〜3年に一度作り直しの必要がある
  • 保険適用の入れ歯に比べて費用がかかる