・ブリッジでは治療する場合に両隣の歯を削らなくてはなりません。健康な歯は削ることで寿命を短くするおそれがあります。つまり、インプラントでは、隣の歯を削らずに治療でき、まるで自分の歯と同じように使えます。
・部分入れ歯が嫌いな方 取り外しが面倒くさい。違和感がある。食べにくい。食べたものが挟まりやすい。 金具(クラスプ、バネ)が必要で、見た目が悪い。 レスト(ストッパー)を設けるために天然歯牙を削らなくてはならない。 インプラントでは、このようなことがありません。
・両隣の歯がなくてブリッジでの治療が出来ない方・義歯の安定が悪い方
次のような方は適していません。
【年齢】15歳以下の方【健康状態】 ・手術に適していない体調の方 ・骨粗鬆症の方 ・糖尿病の方(コントロールできている方は大丈夫です) ・高血圧症、心臓病、肝臓病、膵臓病(軽度の方は除く) ・貧血など血液疾患の方(軽度の方は除く) ・リウマチや皮膚病などでステロイドホルモンを使用している方 ・アレルギー体質の方(薬物や金属アレルギー)【顎の状態】 ・顎の骨が痩せている方 ・顎の骨の質が悪い方【お口の中の状態】 ・お口の手入れが良くないかた、手入れが出来ていない方 ・歯周病(歯槽膿漏)の方は、まず歯周病が治ってからインプラント治療を行います。 ・かみ合わせが悪い方【その他】 ・ヘビースモーカー
【糖尿病、肝臓病、腎臓病】 ・歯肉、骨の質が柔らかく、インプラントを支えることができません。 ・また細菌感染に対する抵抗力が弱く、インプラントの周りの骨に化膿をおこします。
【歯周病】 ・歯周病は他の歯にうつります。もちろんインプラントにもうつり、周辺に炎症をおこします。
【悪いかみ合わせ】 ・かみ合わせが悪いと、一部の歯やインプラントだけに力がかかり、噛む力に耐えられません。
【お口の手入れが悪い方】 ・インプラントは自分の歯に比べ、歯周病などに対する抵抗力がありません。食べたらすぐに磨くなどの口腔衛生管理が必要になります。
多くの方は長期間使用できます。インプラントの寿命は健康状態、顎の骨の状態、かみ合わせの状態、口の中の手入れの状態によって様々です。毎日の手入れなど大切に使えば90%以上の方が10年以上使用できます。※手入れが悪いとどんなに他の条件が良くても長期間使用できません。インプラントは悪くなってもあまり痛みの症状がありません。すなわち日ごろからの定期健診非常に大切です。
手術の必要があります。 ・手術は歯を2〜3本抜いた程度です。 ・埋まっている親知らずを抜くより楽です。 ・手術時間は一時間程度です。(抜歯する本数によりことなります)
また治療期間も必要です。 ・インプラントが骨と癒着するまでに二ヶ月〜六ヶ月が必要です。 ・人工歯の制作に1〜2ヶ月必要です。 ・4ヶ月〜8ヶ月程度の通院が必要です。(ただし通院回数は数回です。症例によっては多少増減します)